


●紹介文(ChatGPTより)
「純米吟醸 酔心稲穂」は、広島県三原市の老舗蔵元・酔心山根本店が醸す、米の旨味を大切にした純米吟醸酒である。広島酒の特徴である軟水醸造法を生かし、やわらかく穏やかな味わいに仕上げられており、派手さよりも飲み心地の良さと食事との調和を重視した一本として知られている。
銘柄名の「稲穂」は、実り豊かな稲が黄金色に実り、頭を垂れる姿に由来する。自然の恵みと米そのものの力を素直に表現するという蔵の姿勢が込められた名前であり、酔心が長年大切にしてきた「誠実な酒造り」を象徴している。香りは控えめで、青リンゴや梨を思わせる穏やかな吟醸香がふんわりと立ち上がり、主張しすぎることはない。
口に含むと非常にやさしい口当たりで、雑味のない澄んだ旨味が広がる。甘味は控えめながらも米のコクがしっかりと感じられ、酸味も穏やかで全体のバランスが良い。後味はすっと切れ、飲み疲れしにくいため、自然と杯が進むタイプの酒と言える。吟醸酒でありながら香りが前に出すぎず、あくまで料理を引き立てる存在に徹している点が大きな魅力である。
飲み方は冷酒から常温が向いており、温度を少し上げることで米の旨味がよりふくらむ。白身魚の刺身や煮魚、湯豆腐、出汁を生かした和食など、繊細な味付けの料理と特に相性が良い。日常の食卓に寄り添い、飽きずに楽しめる「純米吟醸 酔心稲穂」は、広島酒らしいやさしさと品の良さを体現した一本である。
●感想
広島駅の新幹線売店で購入しました。
すごいですね。
コップ付きです。
これはもう新幹線に乗って飲みましょうということなのでしょう。
量も1合なので、すぐに飲めます。
そして、おいしい。
特につまみがなくても、あっという間に飲んでしまいました。
そのあとは気持ちよくなってうとうと寝てしまい、あっという間に着きました。
新幹線といえばビールと思っていましたが、日本酒が正解ですね。