近所の業務スーパーで富士山麓シグニチャーブレンドが売っていました。
お値段3,990円です。
しかもちゃんとした箱付きです。
富士山麓といえば「世界最優秀ブレンダー田中城太氏が造る熟成のピークを迎えた原酒を厳選しブレンドした“富士山麓”の自信作」だそうです。
ウイスキーの国際的アワード「アイコンズ・オブ・ウイスキー2017」にてマスターディスティラー/マスターブレンダー・オブ・ザ・イヤーを受賞しています。
蒸留所はキリンが所有する「富士御殿場蒸溜所」。
こちらの蒸留所は、ロバートブラウンをはじめとするウィスキー、ブランデー、ジン、ウォッカなどを製造しており、モルトウイスキーとグレーンウイスキーの仕込みからボトリングまでを一貫して行う、世界でもあまり例を見ない蒸溜所です。
マチュレーションピークというものを採用していて、それぞれのウイスキー原酒が本来持つ香味的特長/個性が最も良く表れている状態(円熟期)を指します。 樽熟成させる前の蒸留液の性状、熟成させる樽の種類、温湿度環境によって、熟成のピークに達するタイミングは異なり、原酒がたどる熟成の軌道に違いが生まれます。
そのため、それぞれの原酒の熟成度を見極めてブレンドしているそうです。
飲んでみると、若干フルーティーな感じ。
飲みやすいです。
ピート感は薄目。
これが深い味わいなのか、それはよく分からないです。
もう少しストレートで飲んでみてから、もう少し開けてから時間をおいてから、もう一度味わってみたいと思います。
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