■名前
サントリーローヤル
■英語
SUNTORY ROYAL
■産地
日本
■歴史
サントリーローヤルは、1960年にサントリー創業者・鳥井信治郎が「香り・味・色の黄金比」を体現して生み出した集大成のウイスキーです。ボトルは「酒」の「酉」と鳥居を模したデザインで、当初は高級品として一部富裕層に支持されました。1980年代以降、多彩な新製品や1998年の酒税法改正で価格が下がり、一般層にも浸透しました。鳥井の遺作であり、彼の生涯の試行錯誤の成果を象徴する特別な一品です。
■感想
1899年に創業したサントリーの前身である壽屋からかぞえて、創業60周年を記念して発売したローヤル。
子供の時、親父がお歳暮でもらったローヤルを大事に飲んでいたのを思い出しました。
そのころから日本はずいぶんと裕福になり、ローヤル以上のウイスキーが多数つくられました。
しかし、やはりオールドやローヤルといった昭和のウイスキーは何か違う気がします。
きっとそのウイスキーが持っている歴史なのだと思います。