ウイスキー:6本目
TORYSといえば、サントリーの代表的なウイスキーでしょう。
そして、もっとも安い部類に属するウイスキーです。
もとはサントリーの創業者である鳥井信治郎が1919年に果実酒から作られたもので、その後1946年の戦後すぐに原酒5%を入れてウイスキーとなったようです。
原酒にスピリッツというアルコールを混ぜてしまうウイスキーだった時代もあるようですが、現在はモルトとグレーンのブレンデッド・ウイスキー。
でも、薄いです。
ウイスキーらしい匂いや味はしません。
それでも、飲みやすいのでハイボールとしてはおいしく飲めるお酒だと思います。
サントリーからもトリスハイボールとして多数の缶が売り出されていて、コーラやジンジャーなど混ぜたものが多数あります。
癖のある味がしないので、好きにはならないですが嫌いになる味でもないです。
サクッとお酒に酔いたいときとか、良いのかもしれませんね。