酒蔵NO.42「小嶋総本店」@山形県米沢市

2026年6月13日

 

●紹介(ChatGPTより)

山形県米沢市に蔵を構える 小嶋総本店 は、慶長2年(1597年)創業の老舗酒蔵です。現存する日本の酒蔵の中でも特に長い歴史を持ち、400年以上にわたって酒造りを続けています。米沢藩主であった上杉家の御用酒屋を務めた由緒ある蔵として知られています。

代表銘柄は「東光(とうこう)」。その名は「米沢の日の出」を意味し、酒蔵が米沢城(現在の 上杉神社 )の南東、朝日が昇る方角に位置することに由来しています。上杉家の城下町で育まれた酒として、長年にわたり米沢の人々に愛されてきました。

小嶋総本店の歴史は、戦国時代から江戸時代への転換期に始まります。上杉景勝の米沢移封後、上杉家御用酒屋として酒造りを担い、飢饉などで禁酒令が出された際にも酒造りを許された数少ない蔵の一つと伝えられています。そのことからも、藩からの厚い信頼を受けていたことがうかがえます。

酒造りに使用される水は、吾妻連峰や最上川源流域の豊かな自然が育んだ良質な地下水です。さらに山形県産の酒米を積極的に採用し、地域の風土を表現する酒造りを追求しています。2020年には醸造アルコールを使用しない「全量純米蔵」となり、県内最大級の全量純米蔵として新たな歩みを始めました。

東光の酒質は、米の旨味をしっかりと引き出しながらも、透明感のあるきれいな味わいが特徴です。純米酒から純米大吟醸まで幅広い商品を展開しており、食中酒としての評価も高く、和食はもちろん洋食との相性にも優れています。また、「洌(れつ)」や「小嶋屋」といったブランドも展開し、多様な酒質への挑戦を続けています。

近年の小嶋総本店は、伝統だけでなく環境への取り組みでも注目されています。酒粕を利用したバイオガス発電由来の再生可能エネルギーを活用し、酒造りのカーボンニュートラル化を実現しました。これは日本酒業界でも先進的な試みであり、「自然と共生する酒造り」を体現するものとなっています。

また、蔵に併設された 東光の酒蔵 は、かつての酒蔵建築を活用した酒造資料館として公開されています。東北有数の規模を誇る展示施設で、昔ながらの酒造りの道具や建物を見学でき、試飲や買い物も楽しめます。

「東光」は、上杉家の歴史と米沢の風土を今に伝える銘酒です。400年以上にわたり受け継がれてきた伝統を守りながら、全量純米化や環境配慮型の酒造りなど新たな挑戦も続けています。その一杯には、城下町米沢の歴史、豊かな自然、そして24代にわたる蔵人たちの情熱が込められており、山形県を代表する地酒の一つとして多くの人々に親しまれています。

●戦利品

土曜日は残念ながら定休日でした。

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