ウイスキー:14本目
2020年6月27日
1956年発売「ブラックニッカ」の正当な流れを汲んでいるブラックニッカスペシャル。
1985年に現在のブラックニッカスペシャルが発売されたそうです。
アルコール度数も42%とやや高め。
これが竹鶴氏の安くてうまい国産ウイスキーを体系化したものではないかと思います。。
他のウイスキーが目立ってこのひげのおじさんがあまり目立たなくなってしまっている気がしますが、しっかりとスーパーにおいてありました。
となりのディープブレンドやその隣のリッチブレンドのほうが高級感があるように見えますが、これは時代で見え方が変わるのかもしれませんね。
早速飲んでみましたが、美味しいです。
これまでの千円台ウイスキーにあるアルコール臭がありません。
そしてピートなのかモルトなのか、匂いに対する表現がまだ分かりませんが、しっかりとしたウイスキーらしい匂いがします。
飲んでみると甘さもあり美味しい。
少しならストレートでも飲める美味しさです。
そこから水を足して、氷を入れて、最後は炭酸で割って。
少しずつ味が変わってきて、どれもおいしく飲めました。
他の安ウイスキーにあるハイボールにして何か分からなくしてすっきり感で飲むのとは違い、美味しく飲めるウイスキーでした。
間違いなくおススメですね!