ジャパニーズ・ウイスキーは世界的に大人気のようです。
日本でもハイボールが人気になっていますが、世界はそれ以上にウイスキーが流行っているようで、特にアジアでウイスキーを買い求める人が多いのだとか。
マッサンによって日本国内だけで流行ってくれればよかったのですが、世界的に流行ると日本人が買えなくなります。
現に山崎や白州、余市などは12年や17年といったエイジド・ウイスキーは休売となりました。
今やノンエイジでも山崎は倍の値段がします。
4000円くらいで帰るウイスキーが8000円を超えてくるとさすがにそこまでの価値はあるのだろうかと思ってしまいます。
現にスコッチとかで12年はまだ3000円台で購入できることもあり、ここで8000円出すなら良いスコッチを買おうと思ってしまいます。
そんな原酒不足の状況が続いているわけですが、どうやらサントリーは貯蔵庫を増設するらしいです。
サントリーがウイスキー貯蔵庫を増設 今後も需要は伸びるか
ウイスキーを楽しむ人が増えている。サントリーホールディングス(HD)が約60億円を投じて近江エージングセラー(滋賀県東近江市)にウイスキーの原酒を熟成させるための貯蔵庫を新たに1棟を…
滋賀県の近江に60億円をかけて新しい貯蔵庫を1棟作るとか。
これは原酒不足の解消になりますね。
でも、今から作られたウイスキーが美味しく飲めるようになるのも12年後・・・。
しばらくは海外のウイスキーを安く楽しみたいと思います。