1877年I.W.ハーパーはドイツからのアメリカ移民、アイザック・ウォルフ・バーンハイムの手によって生まれました。
創始者アイザック・ウォルフ・バーンハイム”粗悪なバーボンが幅をきかせていた時代に品質にこだわり、1877年遂に完成したそのバーボンに、彼のイニシャルである「I.W.」と無二の親友フランク・ハーパーの名前を冠し『I.W.ハーパー』と名付けました。
1885年ニューオーリンズの万国博覧会で金賞を受賞。
その後も様々な博覧会で金賞を受賞したことからそのメダルを称してゴールドメダルと呼ばれるようになり、1949年にはギフトアイテムとしてクリスタルデカンター入りのI.W.ハーパーを新発売。
以来、毎年新しいデザインのデカンターボトルを発売し、コレクションの対象品となるほどのブームを巻き起こしました。
1950年代に広告塔として「籐のステッキを持ったシルクハットの紳士」が登場し、都会的で洗練されたイメージを確立。
今日までこのイメージが引き継がれています。
近所のスーパーで発見しました。
お値段はそれなりに。
ウイスキーの中でもバーボンはその独特の味わいから、すごく飲みたくなる日もあり、そうでもない日もあります。
気分によって飲みたいウイスキーが全く違うのも、またウイスキーの楽しさなのでしょう。
洗練されたバーボンということで、どんな味か楽しみでした。
甘いですね。
バーボンらしさやアルコール感も結構あるのですが、それでも甘めな感じがします。
なるほど。
美味しいですね。
ハイボールにすると甘さも抑えられ、すっきりとした味わいになって、より良いかと思います。