ウイスキー:7本目
サントリーのトリスと対をなすニッカのブラックニッカ。
その中でもこの「ブラックニッカ クリア」は売れ筋商品です。
1956年(昭和31年)、モルトウイスキーに中性スピリッツを配合したスコッチタイプの本格ウイスキーとして発売したものがブラックニッカの原点です。
竹鶴氏らしいこだわりと妥協があった商品なのでしょう。
1997年にブラックニッカからアルコール度数を37度に落としたブラックニッカ クリアブレンドが発売されました。
これがブラックニッカクリアの原点となると思います。
ブラックニッカと言えば、キングオブブレンダーズのヒゲのおじさんがシンボルマークですが、ちょうどいま発売されているのはルパン三世とコラボ商品とのことで、瓶からこのおじさんがいなくなっていました。
珍しいので買ってみました。
でもこのボトルはすぐになくなって、次に行った時にはヒゲのおじさんは復活していました。
味のほうは、ほぼウイスキーの味がしません。
ウイスキーの香りというか苦みというか、そういったものが一切感じられないクリアな飲みごたえです。
癖がない。
これはトリスにも言えることなので、飲みやすいウイスキーならこれで十分だと思います。
割ったもののほうの味に左右されそうですね。
現在はこのウイスキーをハイボールにした缶ハイボールが多数売られています。
また、ブラックニッカの派生ウイスキーも複数種類確認できたので、今度はそちらを飲んでみたいと思います。
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