キーモルト:グレンバーギ、ミルトンダフ、スキャパ、グレントファース、グレンカダム、バルブレア、プルトニーなど
スコッチの3大ブランドの一つであるバランタイン。
年間約620万ケースと「ジョニーウォーカー」
には及ばないものの、スコッチ第二位の売り上げを誇ります。
「バランタイン・ファイネスト」という加盟を冠したブランドが誕生したのは1910年。
バランタインには12年、17年等もあるが、ファイネスとはバランタインの入門的なウイスキーとなっています。
そのためか値段が安いです。
税抜999円と1000円を切る値段ではありえない美味しさをもたらします。
主要なモルトはスペイサイドのグレンバーギとミルトンダフです。ほかにも40~50のモルトがブレンドされています。
味わいは「甘く豊かな果実香をもった、まろやか飲みやすい口当たり」とのこと。
正直、ここまで飲みやすいウイスキーは今までなかった気がします。
癖が無く、香りがあって、アルコール感が強くなく、非常にスムースに飲むことが出来ます。
確かにこれは傑作ですね。
2000円クラスのウイスキーとも張り合える美味しさだと思います。
その分癖が無いので、ガツンとしたウイスキーを飲みたいときには合わないですね。
全てにおいて上品なおいしさです。
https://www.ballantines.ne.jp/products/finest.html
これが1000円以下だとジャパニーズ・ウイスキーは太刀打ち出来ないと思います。