サン.フーズ社のウイスキー、甲州韮崎のGOLDを購入しました。
甲州韮崎GOLDはオリジナルの次に来る商品です。
オリジナルではモルト・グレーンのほかにスピリッツの記載がありますが、このゴールドからスピリッツがなくなり、モルト、グレーンのみが原材料に表示されています。
そうすると当然値段も上がるはずなのですが、オリジナルが862円なのに対してゴールドは798円となりました。
あれっ、おかしいな。
これは購入した店が違うためでしょう。
このゴールドの値段なのですが、amazonや楽天で調べてもかなりバラバラですね。
まぁ安く買えたので良しとしましょう。
サン.フーズはこの甲州韮崎ブランドを広めていくつもりなのでしょうか。
今のウイスキーブームに乗っていろいろとチャレンジしていけば面白いかもしれませんね。
さて、この甲州韮崎ゴールドですが以下のように記載されています。
「豊かな緑が広がる八ケ岳の麓、甲州韮崎の地でこだわりぬいた原酒をじっくりと熟成、ブレンドしました。甘い樽熟香と、まろやかで奥深い味わいをお楽しみください。 」
調べてみたらちゃんとホームページで製品紹介もしていました。
こちらには蒸留所と記載されているのですが、写真にポットスチルがありません。
樽はあるのですけどね。
さて、本当にここで蒸留しているのでしょうか。
一度見に行きたいところですが・・・。
ウイスキーの味ですが、オリジナルよりは格段に飲みやすくなっています。
アルコール感が減っている気がするので、ロックでもなんとか飲めるようになっていると思います。
味はクセがないので何とも。
この価格帯のウイスキーとしては非常によくできていると思います。
さて、気になったので韮崎工場はどこにあるのか見てみました。
あれっ、なんか金属工場に囲まれた場所にぽつりとある・・・。
山梨の大自然の中にあるのかと思ったのに違うじゃん。
サントリーの白州は南アルプスの天然水を作っている場所と同じ場所で木々に囲まれているのになぁ・・・。
ここで大丈夫か。
うーん。ちょっと残念な感じですが、今後の展開に期待です。