NO.188「七重郎(しちじゅうろう)純米大吟醸 原酒」@稲川酒造店 #福島県耶麻郡猪苗代町

 

●紹介文(ChatGPTより)

福島県耶麻郡猪苗代町に蔵を構える稲川酒造店が、持てる技術の粋を集めて醸す最高峰の限定酒「七重郎 純米大吟醸 原酒(黒ラベル)」です。稲川酒造店は嘉永元年(1848年)の創業以来、磐梯山の麓で寒冷な気候を活かした実直な酒造りを続けている名門です。「七重郎」という銘柄は、蔵元が代々襲名してきた伝統ある大切な名前から名付けられており、時代の求める味わいに挑戦する蔵の強い意思が込められています。
ラベルのスペックからわかる最大の特徴は、酒造好適米である「五百万石」を100%使用し、なんと精米歩合40%という大吟醸クラスにまで贅沢に磨き上げている点です。一般的に五百万石はスッキリとしたキレのある辛口酒に仕上がることが多いお米ですが、このお酒は「低温でじっくりと日数をかけて発酵させる」という緻密な長期低温醸造が行われています。これにより、お米が持つ本来の上品な甘みとふくよかな旨味が極限まで引き出されています。
さらに、搾ったあとに一切の割り水(水分を加えて度数を調整する工程)を行わない「原酒」のまま瓶詰めされていることも大きな魅力です。アルコール分は16度と、原酒でありながら強すぎず飲みやすい度数に調整されており、出来立ての濃厚でフレッシュな風味がそのまま活きています。口に含むと、磐梯山の伏流水である名水「天鏡水」由来の驚くほどまろやかで澄んだ口当たりが広がり、高貴な吟醸香の後に、原酒ならではの濃密な米のコクが押し寄せます。
このお酒は、しっかりと「冷やす」ことで、雑味のない非常にクリアな透明感と上品な旨味が引き締まり、最高のポテンシャルを発揮します。製造年月が「26.5.」とあるように、新緑の5月に瓶詰めされたばかりのみずみずしい鮮度を保った特別な一本です。贅沢な大吟醸の華やかさと原酒の力強さを兼ね備えた、特別な日の晩酌を贅沢に彩る至高の味わいをお楽しみください。
●感想
グラスに近づけた瞬間から、純米大吟醸らしい気品あふれる華やかな吟醸香が優しく鼻腔をくすぐります。
口に含むと、40%まで磨き上げられた「五百万石」ならではの驚くほど滑らかで澄んだ口当たりが広がり、原酒だからこその濃密でお米本来の深いコクがじんわりと染み渡ります。これだけ贅沢な旨味がありながら、後味は驚くほど綺麗に消え去るクリアなキレがあり、まさに格の違いを感じさせる極上の味わいでした。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする